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介護職としてスキルアップするための資格とは

介護福祉イメージ

介護職としてスキルアップするために資格を取りたいと考えている人は多いでしょう。しかし、色々資格があるので何が良いのか迷っている人も少なくないです。そこでおすすめの資格について、資格取得者の口コミを紹介します。

口コミ

国家資格を取得するために必要なステップです【20代/男性】

介護の仕事に関心があったのですが、この業界もステップアップするためには資格が必要だということが分かりました。介護福祉士を目指しているのですが、そのためにはまず実務者研修を受講しなければなりません。つまり、実務者研修が最終目標ではなく、介護福祉士を取得するためのステップということになります。実はまだ20代であり介護業界に就くのは初めてで、しかも何も資格を持っていませんでした。そのため、450時間もの研修を受ける必要があったのです。期間にすると半年もかかるため、働きながら実務者研修を受けることにしたのです。自宅でひたすら通信講座を受けながら、時々スクーリングに通うスタイルを選択しました。働きながら勉強するので最初はとても大変でしたが、知識が増えてくると勉強するのがどんどん楽しくなりますよね。おかげで無事に研修を修了することができました。

できる仕事の範囲が増え、やりがいにつながります【30代/女性】

介護の業界も資格があるとなしでは、できる仕事に差があることは常に感じていました。少しでも世の中に貢献したいという考えから、実務者研修を受けることにしました。今は30代ですが、これまで介護業界で何年か働いていたので、介護職員初任者研修の資格は持っていたのです。おかげで、受講免除の科目があり、意外と早く研修を終えることができました。実務者研修を修了して特に感じたことは、経管栄養やたん吸引など、今までやれなかったことができる様になったことです。高齢者を相手にしていると、このような医療行為は常に必要となります。このような医療行為がやれるとやれないとでは、貢献度が大きく変わってきます。できる仕事が増えるということはやりがいにつながり、さらに仕事に対するプライドも出てくるので良いことだと感じました。